えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

適応障害は治る?

まもなく一年 去年の今頃は会社の行くことが闘いで、出勤する後ろ姿をみていると、 無事に我が家へ帰ってきてくれるか本当に心配でした。 とうとう体力も気力も限界だったのか、自ら心療内科を受診。 「適応障害」の診断を受け、本人は退職を希望していたの…

こんどは椎間板ヘルニア

なんでまた 定年間近になるとこれまでの疲労が一気にでて、身体に不調が現れると言われてます が、だんな様は現れすぎではないでしょうか。 高血圧 痛風 糖尿病予備軍 喘息 多血症 バセドウ病 パーキンソン病 適応障害 そして今回は椎間板ヘルニア。 なんで…

猫もそれぞれ

二匹の猫 ゴールデンウイークに娘夫婦が旅行に出掛けるため、愛猫のキナコちゃんを三日間、 わが家で預かりました。 生後9か月のキナコちゃんは本当に手のかからない猫で、可愛くて可愛くて、だんな様 もメロメロでした。 そんな可愛いキナコちゃんがキャリ…

パーキンソン病に朗報

治療に光 手足の震えやこわばりが起こる難病「パーキンソン病」 だんな様は3年前この病を発病しました。 個人差はありますが、パーキンソン病はだんだん身体が動かなくなり、10年後には寝た きりになると言われおり、治療法もない絶望的な病でした。 しかし…

可愛い猫はキナコちゃん

娘の猫 名前は「キナコ」 アメリカンショートヘア・ブラウンタビー ♀ 8か月 猫が大好きな娘夫婦は、結婚したらすぐ子猫をお迎えしようと思っていたのですが、 息子が産まれて育児に奮闘する毎日に、猫のお世話まで絶対無理ということでしばらく 様子をみてい…

復職して一週間

嬉しいお弁当作り 当たりまえの朝が心に沁みてきます。 またお弁当を作れる毎日になりました。 復職して一週間、もくもくと会社に出掛けてますが大丈夫だろうか。 あまり聞きすぎると煩いかな、逆に聞かないのも冷たいかな・・・ いろいろ考えながら家の中を…

遅かったお花見

山崎川四季の道 日本さくらの名所100選に選ばれている山崎川(名古屋市瑞穂区)は、 全長2.5キロメートルの両岸に約600本のソメイヨシノの並木が続きます。 木造の「鼎小橋(かなえこばし)」付近は古木が多くみられる所で、 私たちが訪れた時もフォトウエデ…

いよいよ出勤

シャキッと 今朝、だんな様はシャキッと元気に出勤しました。 2ヵ月振りです。 家族が心配する中、当の本人は至って普通に出かけていきました。 休職した当初は、こんなに早く回復すると思いませんでしたが、 会社に復帰できるのは限界は半年ぐらいだそうで…

スーツ姿

出勤 来週の復職に向けて引継ぎのために出社しました。 長年あたりまえのようにやっていたお見送が、こんなにも尊いとは思いませんでした。 スーツ姿で登場しただんな様は、めちゃくちゃカッコよかったです。 午前中は心療内科へ受診しました。 復職から3カ…

復職します

夢のよう 休職して2カ月、長いような短いような。 とうとうこの日が・・・4月1日より復帰が決まりました。 休職当初は声もかけられないぐらい落ち込んでいて、向精神薬の影響もあると思いますが一日中寝てばかり、復職は厳しいのではないかと感じました。 …

お姉ちゃんになった

2歳3か月の花ちゃん 今日はママが退院したので妹の詩ちゃんと初対面しました。 月齢のわりには発達が早く、それ故に家の中の変化にいち早く気づいて、 赤ちゃんができた時には、かなり不安定になってしまいました。 幸い近くには私たち祖父母、実妹夫婦、…

詩ちゃん誕生

2023年3月20日 11時15分 (体重3020g・身長51cm) 名前: 詩(うた) 出産はいつでも命がけです。 お腹の中で大事に育てた後、命をかけて産み、そのあとも新生児を育てるために寝れない日々。 更に、月齢を重ねても悩みは尽きません・・・ 人間一人育てる…

最高のサウナ施設とラーメン

ホームサウナ 愛知県最大級の総湯量・炭酸泉がある「アーバンクア」 地下800mより湧き出る天然温泉があり、加水なし源泉かけ流しの源泉風呂は28℃前後で、 高温サウナ(90℃)→ 水風呂(15℃)→ 源泉風呂(28℃)を繰り返すのが最高に整います。 この28℃のプール…

同級生との別れ

知らなかった しばらく連絡がなかった高校の同級生。 彼女は独身だったので、実家に帰るときは気軽に会っていました。 しかし、私が身内の看病などで時間が取れず、どうしているかなと思っていた時 癌で亡くなったと知らされました。 病名は「多発性骨髄腫」…

回復の兆し

回復 休職して一か月半、当初は寝てばかりいましたが、一か月経つとだんだん元気になってきました。 3月から「生活リズム表」をつけるよう心療内科の先生から言われ、さらに規則正しい生活をするようになりました。 ・毎日1時間のウォーキング ・水をたくさ…

安城めぐり

近場で旅行 愛知県安城市。 毎年夏に行われる「安城七夕まつり」が有名ですが、普段は閑散としています。 そんな安城市に私たちが好んで訪れる理由は「天然温泉三州の湯・ドーミーインEXPRESS三河安城」があるからです。 ドーミーインをご存知でしょうか。 …

上司との面談

面談 「適応障害」の診断を受けて一か月、診断書の日付が切れるタイミングで職場の上司と面談がありました。 一緒に心療内科へ行き、担当医師の意見を聞いて、今後のことを話し合います。 これは私でも緊張したので、本人はもっと心配だったでしょう。 何を…

夫婦の世界

夫婦とは 韓国ドラマにあるようなタイトルをつけてしまいました(笑) 夫婦とは何でしょうか。 難しい話題に触れてみます。 だんな様が休職して1ヶ月、こんなにも長く一緒に過ごしたのは初めてです。 いつもいない人がいる。 躁うつ病の人はそれだけで、自分…

また食べた猫

様子がおかしい 何故また食べてしまったのだろうか。 私たちが常に神経を尖らせ、細心の注意を払っているのに、愛猫はそれを完璧にすり抜けていくのです。 一週間ほど前から嘔吐くような行動をするのですが、至って元気なのです。 ごはんも相変わずモリモリ…

えりおのそら

ブログ名変更 「定年間近の適応障害」というテーマでブログを書き始めて10回目、 このタイミングで、ブログ名を変更しようと思います。 「適応障害」のだんな様も復活を願い、引き続き記録していきたいと思いますが、 今後「適応障害」が治った時、もしくは…

あれから一か月

一か月 「適応障害」の診断を受けてから一か月経ちました。 家では、やってもらいたい事をリストアップして冷蔵庫に貼り、手伝ってもらうことによって生活リズムを整えて欲しいと思っていますが、 朝は無理して起こさないように、生活についても、提案するが…

躁鬱という病気

躁うつ病について 躁うつ病(双極性障害)とは、 ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。 躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャ…

家族の気持ち(2)

楽しみだった老後 だんな様が適応障害になる前は、老後の夢がたくさんありました。 「未来ノート」なんていう可愛いものがあり、これから行きたい場所を忘れないように書くのです。 例えば・・・ ・ユニバーサルスタジオジャパン ・上高地 ・立山黒部アルペ…

家族の気持ち(1)

妻の気持ち 適応障害で休職するにあたって一番心配のは、やはりお金のことした。 このまま休職になるかもしれません。 35年間も当たり前のように給料が入っていたなんて、今更ながら感謝でいっぱいです。 家のローンは返済しましたが、老後は退職金と年金頼…

適応障害の生活

心療内科 心療内科には毎週金曜日に通っており、担当の先生は淡々と話す女性の方だそうです。 私の主治医(男性)もそうですが、テレビドラマに出てくるような親身で優しい先生は、 あまりいないと思います。 話を聞いてるのか聞いてないのか・・・ 私のよう…

復職へのプロセス

復職 通院している診療内科で、復職へ向けての過程の説明がありました。 <療養期> 回復初期 → 症状が少し良くなったことを実感できる時期 生活安定期 → 症状がほぼなくなり、仕事に行かなければ支障なく日常生活が送れる時期 <行動活性期> 寛解安定期 → …

休職しました。

心療内科にて「1ヶ月の休養を要する」との診断書をもらい、しばらく会社を休むことになりました。 休職当初は、とにかく寝てばかりで、精神安定剤を飲んでいたからかもしれませんが、座ってても寝てしまうのです。今まで寝れなかった分を取り戻しているよ…

異食症の猫

念願だった猫ちゃん わが家には2歳になる猫がいます。 名前はソラ。 アメリカンショートヘア (♂) 同居していた義父が亡くなり、娘二人が結婚して家を出たタイミングで子猫をお迎えしました。 ずっと猫を飼いたかったので本当に嬉しかったのですが、この猫が…

仕事を辞めたい

もう限界 ブツブツ言いながらも何とか仕事に行ってくれましたが昨年の暮れ、詳しくは分かりませんがトラブルがあったようです。 帰宅時間は遅く、休日も出勤して、お酒も飲まなくなりました。 食欲もなく、夜も眠れず、ずっと仏壇の前に座っているのです。 …

定年間近の適応障害 

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けました。 このブログは、5年前に躁うつ病になった妻と、何でも食べてしまう異食症の猫が、 どのようにして彼をサポートしていくのか。もしくはサポートなどできないのか……。 そんな日々を綴ったブロ…