家族の気持ち(1)
妻の気持ち
適応障害で休職するにあたって一番心配のは、やはりお金のことした。 このまま休職になるかもしれません。35年間も当たり前のように給料が入っていたなんて、今更ながら感謝でいっぱいです。
家のローンは返済しましたが、老後は退職金と年金頼みなので、
だんな様は「退職後も働くから心配しなくてもいいよ!」と言ってくれてました。
躁うつ病の私は頭がグルグルと回転し、いま何ができるのか色々考えました。
- Wワークする
- 内職する
- 単発バイトする
- 副業する
- 正社員になる(無理ですが)
- 全力で節約する
- 動かない(最強の節約)
続いて、休職や退職になった時の手当についても調べてみました。
傷病手当金 病気やケガが原因で働くことができなくなった際に、生活保障の一環として健康保険から支給される手当のこと。
失業手当は
会社を辞めた後に申請すると受け取れる手当のことです。 失業手当を受け取るには雇用保険に加入していなければいけません。
月収20万円 月に約13万円 月収30万円 月に約16万円 月収40万円 月に約18万円
自己都合の場合であれば、
勤続10年未満 90日 3ヶ月 勤続20年未満 120日 4ヶ月 勤続20年以上 150日 5ヶ月
会社都合の場合は、上記よりも長くなることがあります。
可愛い娘
昨年末、適応障害のきっかけとなった事件が起こった時、娘たちに現状を伝えたら、 手作りの「お守り」をくれました。中にはお手紙が入ってました。
一緒に写真も入っていたのですが、自分たちの幼少期の写真でした。
普通は孫だと思うのですが・・・(孫も少しはありました)
だんな様は二人の娘を、とても大切にしてきました。
30年ぐらい前は幼稚園や小学校の授業参観に、お父さんが参加する事はほとんどなかったのですが、全て参加してました。
私が仕事の時はゴハンを作ってくれたり、幼子連れて遠くまで遊びに行ってくれたり、 夜寝る時は、3人で絵本を読むのが日課でした。
30歳を過ぎても、お父さん大好きな娘たちをみていると、ここまで頑張ってきたのだから、 もうゆっくりしていいのではないかと思えました。