えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

また食べた猫

様子がおかしい

何故また食べてしまったのだろうか。

私たちが常に神経を尖らせ、細心の注意を払っているのに、愛猫はそれを完璧にすり抜けていくのです。

 

一週間ほど前から嘔吐くような行動をするのですが、至って元気なのです。 ごはんも相変わずモリモリ食べるし、ウンチも良好。

しかし、毎日2、3回吐きそうで吐けない、そんな様子をみせていました。

 

ソラくんはいつも私たちの目の届く所にいるし、危ないオモチャは片づけてあります。

何かを食べたとは考えずらかったのです。

 

 

3日後、どうしても気になったので、かかりつけの動物病院へ行きました。

先生は「エコーには何も写ってないし、胃腸風邪かな〜。お薬で様子みましょう」

 

良かった・・・また何か食べたのかと思ってドキドキしました。

 

以前、度重なる誤飲に、飼い主失格と叱られた動物病院には、さすがにもう行けなくなってしまい、新しく近所に開院した動物病院へ行きました。

あの時私はすごく傷ついたけど、誤飲はやはり飼い主の不注意です。

 

やっぱり食べていた

 

薬を5日分もらって飲ませたら、嘔吐くのがなくなりました。

やっぱり胃腸風邪だったのかな。

 

しかし、お薬を飲み切った日の翌朝、餌を残していました。 食に対する執着が半端ないソラくんが、餌を残すなんて体調不良以外ありえない。

何を食べたのか、記憶たどっても全くわからないのです。

 

そうしてるうちに嘔吐。 嘔吐物には餌しかありませんでした。

その日はあいにく動物病院の休診日だったので、とにかく水分を与えなくてはと、 食事を止めて、ちゅうる水(ちゅーるを水で薄めたもの)で様子をみました。

 

お昼過ぎ、今度は大量の嘔吐です。

吐いた物の中にウエットティッシュがありました。 20×20の大判厚手でアルコールタイプ。

 

 

どうしたらいいか

最近はテーブルを拭くのも除菌ウエットティッシュです。

使い終わったウエットティッシュは蓋付きごみ箱に捨てるのですが、その蓋を開けて食べたようです。蓋付きごみ箱にロック機能はありませんでした。

よく考えたら、ウエットティッシュは美味しい匂いがします。

 

幸い全部吐いてくれたので、その後ソラくんは元気に走りまわってます。

 

またもや今回も命びろいしました。

ソラくんが安全に暮らしてもらうための摸索は、まだまだ続きそうです。