えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

こんどは椎間板ヘルニア

なんでまた

 

定年間近になるとこれまでの疲労が一気にでて、身体に不調が現れると言われてます

が、だんな様は現れすぎではないでしょうか。

 

 

そして今回は椎間板ヘルニア

なんでこんなに病気ばかりするのか。

私が言わせれば、自己管理が不十分で自業自得な病もあると思うのですが・・・

 

 



 

 

腰に激痛

 

疲れなが溜まると腰が痛くなり、整形外科へ行っては注射(キシロカイン)を打ってもら

うという事が、半年に1回ぐらいありました。

今回もゴールデンウィーク前に腰痛が出て、休みになるので早めに病院へ行ったので

す。

 

注射を打つと劇的に良くなるので、少し痛みが残る中、友人と釣りに出かけました。

残念ながら魚は一匹も釣れなかったけど無事に帰宅できて安心した翌日、釣り道具を片

付けていたら、

 

「あたたたたたたた」という声がしたと思ったら、そのうち

「ウギャーーァァァァァァァ」という悲鳴に変わり、全く動けなくなりました。

 

「こんどはなに!嘘でしょ」

 

椎間板ヘルニア、この病名が頭に浮かびました。

厄介だ・・・せっかく復職したのにまた会社に行けなくなる。

 

本当にこのだんな様は、どこまで私に世話をやかせるのだ。

本人が一番辛いけと、私もガックリです。

 

 

 

安心できる救急外来

 

一日は様子見ましたが、激痛に加えて足の感覚もなくなってきたので、ゴールデンウイ

ーク中ですが救急外来を受診しました。

 

車で20分のところにある大きな総合病院で「断らない医療」をモットーに、

救急外来も設備が整っており、ソファーがあったり、待合室にコンビニがあったりと、

ゆっくりと待てる環境にあり感動しました。

 

医師の診察の前に看護師による問診があり、診察順序を選定する「トリアージ」が行

なわれ、受付時に手首に付けられたリストバンドに色付けされます。

 

トリアージ」によって緊急性の高い患者は優先的に診察してもらえて、症状が重いの

に長時間待たされるということがなくなり、安心して受診できると思いました。

 

 

以前、だんな様が東京に単身赴任していた時、たまたま私も居たのですが、

夜中に「尿路結石」の激痛でのたうちまわり、救急外来や夜間診療、大学病院の救急外

などへ電話をかけまくりましたがすべて断られ、結局 激痛そのまま朝になり、一番で近

くの大学病院へ連れて行ったら、

 

「なんで早く来なかったのですか!」と言われたので、

電話したが断わられた事を伝えると、その後はVIP待遇で診察してくれました。

 

 

この経験もあって、休日や夜間の病院受診はコリゴリしていたのですが、

今回の総合病院は本当に有難く、どうしても必要なときは安心して受診できると思うと

嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

朝早く受付したのも良かったかもしれませんが、だんな様は待ち時間もあまりなく診察

を受けることができ、CT撮影をして翌日は月曜日だったので、改めて「脊椎外来」の受

診をと言われ帰宅しました。

 

その後「椎間板ヘルニア」と診断されましたが、念のためMRI撮影も行い、結果特に異

常もなく自然治癒で終了となりました。

 

二週間経過した今は「ジャンボリー・ミッキー」を踊れるほど元気です。

 

こんな短期間で元気になれて凄いけど、ホント勘弁してくださいな。