家族の気持ち(2)
楽しみだった老後
だんな様が適応障害になる前は、老後の夢がたくさんありました。 「未来ノート」なんていう可愛いものがあり、これから行きたい場所を忘れないように書くのです。 例えば・・・などなど。
そして退職したら、築35年の我が家をリフォームしたいという夢もありました。
家を建てた当時は7人家族だったので部屋数が多く、今は夫婦ふたりになったので、 部屋と部屋をつなげて広くしたいとか。
キッチンはマグネットが使えるタカラスタンダードがいいかな、 でもやっぱりクリナップか素敵だよね・・・とか。
外気浴しているみたいに寒いお風呂を温かくリフォームしたいなど。
YouTubeや本を読みながら、その日を待ち焦がれてました。
お風呂の窓にプチプチを貼って外気を遮断したら、めちゃくちゃ温かくなりました。
カッコ悪いからという理由でやらなかったのですが、もっと早くやれば良かった・・・
それにしても風呂の窓、大き過ぎますよね(笑)
私はDIYが好きで、家をなおしたり、壁紙を張り替えたり・・・
リフォームも、経費削減のため出来るだけ自分でやろうと思って情報を集めていました。
やっぱり不安
心は毎日変わります。
前向きに考えようと思っても、やっぱり不安になったり。 なんとか私が稼がないと・・・と、どうしても考えてしまいます。
だんな様に仕事増やしたいと言うと、悲しい顔をします。
なら、だんな様が寝てる間に新聞配達でもやろうかな(以前やっていた)
それとも、1週間毎にシフトを出せて休みやすいので、マクドナルドでバイトしようかな (以前やっていた) お友達がいて安心だから、また病院で働くか(休めないからダメか)
現在は、病院の薬剤部で薬剤師補助の仕事をしています。
職場では本当に良くして頂いて、病気の理解もあり、楽しく働けてます。
自分としては、この職場以外もう働けないなとは思ってます。