えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

上司との面談

面談 「適応障害」の診断を受けて一か月、診断書の日付が切れるタイミングで職場の上司と面談がありました。 一緒に心療内科へ行き、担当医師の意見を聞いて、今後のことを話し合います。 これは私でも緊張したので、本人はもっと心配だったでしょう。 何を…

夫婦の世界

夫婦とは 韓国ドラマにあるようなタイトルをつけてしまいました(笑) 夫婦とは何でしょうか。 難しい話題に触れてみます。 だんな様が休職して1ヶ月、こんなにも長く一緒に過ごしたのは初めてです。 いつもいない人がいる。 躁うつ病の人はそれだけで、自分…

また食べた猫

様子がおかしい 何故また食べてしまったのだろうか。 私たちが常に神経を尖らせ、細心の注意を払っているのに、愛猫はそれを完璧にすり抜けていくのです。 一週間ほど前から嘔吐くような行動をするのですが、至って元気なのです。 ごはんも相変わずモリモリ…

えりおのそら

ブログ名変更 「定年間近の適応障害」というテーマでブログを書き始めて10回目、 このタイミングで、ブログ名を変更しようと思います。 「適応障害」のだんな様も復活を願い、引き続き記録していきたいと思いますが、 今後「適応障害」が治った時、もしくは…

あれから一か月

一か月 「適応障害」の診断を受けてから一か月経ちました。 家では、やってもらいたい事をリストアップして冷蔵庫に貼り、手伝ってもらうことによって生活リズムを整えて欲しいと思っていますが、 朝は無理して起こさないように、生活についても、提案するが…

躁鬱という病気

躁うつ病について 躁うつ病(双極性障害)とは、 ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。 躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャ…

家族の気持ち(2)

楽しみだった老後 だんな様が適応障害になる前は、老後の夢がたくさんありました。 「未来ノート」なんていう可愛いものがあり、これから行きたい場所を忘れないように書くのです。 例えば・・・ ・ユニバーサルスタジオジャパン ・上高地 ・立山黒部アルペ…

家族の気持ち(1)

妻の気持ち 適応障害で休職するにあたって一番心配のは、やはりお金のことした。 このまま休職になるかもしれません。 35年間も当たり前のように給料が入っていたなんて、今更ながら感謝でいっぱいです。 家のローンは返済しましたが、老後は退職金と年金頼…

適応障害の生活

心療内科 心療内科には毎週金曜日に通っており、担当の先生は淡々と話す女性の方だそうです。 私の主治医(男性)もそうですが、テレビドラマに出てくるような親身で優しい先生は、 あまりいないと思います。 話を聞いてるのか聞いてないのか・・・ 私のよう…

復職へのプロセス

復職 通院している診療内科で、復職へ向けての過程の説明がありました。 <療養期> 回復初期 → 症状が少し良くなったことを実感できる時期 生活安定期 → 症状がほぼなくなり、仕事に行かなければ支障なく日常生活が送れる時期 <行動活性期> 寛解安定期 → …

休職しました。

心療内科にて「1ヶ月の休養を要する」との診断書をもらい、しばらく会社を休むことになりました。 休職当初は、とにかく寝てばかりで、精神安定剤を飲んでいたからかもしれませんが、座ってても寝てしまうのです。今まで寝れなかった分を取り戻しているよ…

異食症の猫

念願だった猫ちゃん わが家には2歳になる猫がいます。 名前はソラ。 アメリカンショートヘア (♂) 同居していた義父が亡くなり、娘二人が結婚して家を出たタイミングで子猫をお迎えしました。 ずっと猫を飼いたかったので本当に嬉しかったのですが、この猫が…

仕事を辞めたい

もう限界 ブツブツ言いながらも何とか仕事に行ってくれましたが昨年の暮れ、詳しくは分かりませんがトラブルがあったようです。 帰宅時間は遅く、休日も出勤して、お酒も飲まなくなりました。 食欲もなく、夜も眠れず、ずっと仏壇の前に座っているのです。 …

定年間近の適応障害 

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けました。 このブログは、5年前に躁うつ病になった妻と、何でも食べてしまう異食症の猫が、 どのようにして彼をサポートしていくのか。もしくはサポートなどできないのか……。 そんな日々を綴ったブロ…