えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

可愛い猫はキナコちゃん

娘の猫

 

名前は「キナコ」

アメリカンショートヘア・ブラウンタビー ♀ 8か月

 

 

 

 

猫が大好きな娘夫婦は、結婚したらすぐ子猫をお迎えしようと思っていたのですが、

息子が産まれて育児に奮闘する毎日に、猫のお世話まで絶対無理ということでしばらく

様子をみていました。

 

猫を飼うということは、可愛いだけでない命を守る覚悟が必要です。

特に私の猫「ソラくん」は、以前ブログにも書きましたが 本当に手のかかる猫で、

すぐ誤飲して何度も死にかけました。

 

二歳半になった今でも目が離せない生活で、実家の猫がこんな感じだから

娘も猫をお迎えするの躊躇していたかもしれません。

 

それでも、商業施設の中のあるペットショップをのぞいては、見てるだけと自分に言い

聞かせ、夢を膨らませていました。

 

 

運命の出会い

 

ある日、いつものようにペットショップに寄ってみると、一匹の子猫ちゃん出会いまし

た。実家の猫と同じ、アメリカンショートヘアーの女の子です。

 

その子猫ちゃんは、すごく人懐っこくて可愛くて、そして孫の晴くんとグータッチま

でしたのです(本人曰く)

 

もう完璧に心をもっていかれて、子育てが少し落ち着いた事もあり、即購入を決めてい

ました。

 

 



 

猫と猫を比較するのはどうかと思いますか、うちの「ソラくん」とは全く違い、

「キナコちゃん」はお利巧さんなのです。

 

人間の食べ物は手を出さないし、誰が来ても威嚇しないどころか、きちんと全員に挨拶

してくれるのです。

 

猫の挨拶とは、頭と頭をコツっと合わせてくれるのですが、これが本当に可愛い!

 

いつもゴロゴロゴロゴロ喉を鳴らしてくれます。

 

ペットショップへ引き取りに行った時も、店員さんが寂しいと泣いてくれたり、

かかりつけの動物病院の先生や看護師さんも、診察中ずっとゴロゴロいってるので、

めちゃくちゃ可愛がってくれます。

 

それにしても個体差がありすぎるな・・・

 

 

 

お世話します

 

そんな可愛いキナコちゃんを、このゴールデンウイークに娘一家が旅行に行くため、3日間預かることになりました。

 

うちのソラくんは怖がりだし神経質だし、キナコちゃんと一緒の過ごすのは無理だと思うので、ペットホテルだと思って一部屋にいてもらおうと思います。

 

 

キナコちゃんのお部屋は完璧☆(これはソラくんです)

 

 

でも、もしかしたら仲良くなってくれるかもしれない。

そんな淡い期待もあり、部屋の下見にきたキナコちゃんをキャリー越しに対面させてみました。

 

はたして・・・

 

 

 

 

 

 

やっぱりだめでした・・・あたりまえですが。

 

その後もソラくんはシャーシャーが止まらず、私にも娘にも、孫の晴くんなんか顔を2回もバリか

かれました。赤ちゃんには決して手を出さなかったのに・・・

 

でも、ソラくんにしたら自分のテリトリーに知らない猫が突然入ってきて、

ビックリしたのと怖いのと、追い出されるかもしれないという不安と。

違う猫になってしまったかと思うくらい豹変していました。

 

 

 

ごめんねソラくん。

 

どんな君でも大好きだよ。

 

だってソラくんは、私の人生を豊かにしてくれる大切な存在だから。