えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

復職します

夢のよう

 

休職して2カ月、長いような短いような。

とうとうこの日が・・・4月1日より復帰が決まりました。

 

 

 

休職当初は声もかけられないぐらい落ち込んでいて、向精神薬の影響もあると思いますが一日中寝てばかり、復職は厳しいのではないかと感じました。

 

しかし、一か月もすると気分も落ち着いてきて、食事に気を付けたり、運動したり、家事を手伝ってくれたり、自分を律しようと頑張り出しました。

 

加えて、大好きな野球のオープン戦が始まり、更にWBC侍ジャパンが世界一になったり、極めつけは三人目の孫が産まれたりと、三月はうれしい事がたくさんあって、以前よりも元気になっていきました。

 

 

再び上司との面談

 

上司との2回目の面談がありました。

一緒に心療内科へ同行し、主治医から病状の説明を受けたあと、これからの事を話し合います。

主治医からは「病状も良いので、部署移動ができれば復職も可能ですが、以前の部署なら、もう少しお休みしましょう。」

家では元気いっぱいなので、また仕事できるのではなかと思いきや、適応障害はストレスを感じる場所に行くと再びぶり返してしまう、復職の見極めが難しいと言われいます。

 

 

 

 

一週間後、人事異動の電話があり、皆さんのご尽力のお陰で部署移動できることなり、4月1日から復職が決まりました。

 

本人も床屋へ行きさっぱりして意欲満々です。

 

でも、またダメかもしてません。
適応障害はそんなに甘い病気ではないからです。
無理すると、早い速度でうつ病に移行してしまう怖い病気です。

 

それでもだんな様は「これ以上休むと本当に仕事ができなくなる」と言います。

 

定年まであと一年、自分の仕事人生に悔いが残りませんように。