えりおのそら

定年まであと一年というところで「適応障害」の診断を受けた旦那様。 躁うつ病の私と異食症の猫が、はたして旦那様をサポートできるのか。そんな日々を綴ったブログです。お気に入りのサウナ施設やグルメなども紹介します。

回復の兆し

回復

休職して一か月半、当初は寝てばかりいましたが、一か月経つとだんだん元気になってきました。

3月から「生活リズム表」をつけるよう心療内科の先生から言われ、さらに規則正しい生活をするようになりました。

 

・毎日1時間のウォーキング ・水をたくさん飲む ・夕飯は主にスープ ・お酒を控える

 

初めて間もないのでまだ結果は出ませんが、全てのことを見直す良い機会になると思います。

 

 


 

だんな様の履いてるウォーキングシューズが古かったので、新調しようとスポーツショップへ行きました。

ウオーキングシューズで話題の「スケッチャーズ」を買おうと探していたら、お店の店員さんが声をかけてくれて、毎日一時間歩くのであれば、かかとをしっかりホールドしてくれるシューズが良いということで、「ニューバランス・880」とインソールを購入してきました。

 

 

新しいシューズを購入したことで、やる気満々になった旦那様。

待ちに待ったプロ野球オープン戦もはじまり、以前と変わらないぐらい元気になってきました。

 

何も考えずにゆっくり休めたことも良かったですし、大好きな野球がまた始まることも大きかったと思います。

好き」があるということは凄いことです。

 

 

結婚記念日

 

今日、3月5日は結婚記念日です。

だんな様のおごりで、カニ懐石料理をご馳走になりました。 カニを食べるなんて法事ぐらいしかなかったので、さすがに美味しくて嬉しかったです。

 

 

結婚34年をあらためて思うと長いですね。

結婚し長い時間をかけて家庭を築くということは並大抵ではない、 お互いの忍耐の上にあるのではないかと思います。

だから結婚記念日は「ありがとう」といい合う日にしたいです。

 

 

 

安城めぐり

近場で旅行

 

愛知県安城市毎年夏に行われる「安城七夕まつり」が有名ですが、普段は閑散としています。

そんな安城市に私たちが好んで訪れる理由は「天然温泉三州の湯・ドーミーインEXPRESS三河安城」があるからです。

ドーミーインをご存知でしょうか。

サウナ好きの人で知らない人はいない、日本全国に80施設以上を展開してるビジネスホテルチェーンの名称です。

 

ドーミーインの凄いところ

 

 

  温泉・サウナがすごい  

ビジネスホテルとは思えないほどクオリティの高い大浴場。 温泉は本当に気持ち良くて、個人的には湯の温度が最高です。 女湯でもサウナが90度以上もあり、水風呂もキンキンに冷えていて完璧に整います。

 

 

  無料サービスがすごい  

夜21:30~23:00までに無料で提供される「夜泣きそば本当に美味しいのです(販売してもらいたいぐらい)東京のドーミーインでは、夜に炭水化物を控えたい方のために麺を豆腐に変更できるサービスもありました。 更に、夜は湯上りにアイスキャンディー、朝は乳酸菌飲料がもらえます

 

  朝食がすごい 

ドーミーインの朝食は、ビュッフェスタイルで食べ放題です。 どれもすごく美味しくて、魅力的なのはその土地の名産がメニューに加わるので どの施設に行っても楽しめます。

  


 

ドーミーインはどこも同じサービスが受けられ、施設にもよりますが大変お値打ちです。

コスパを重視する私たちは、特にこの「ドーミーインEXPRESS三河安城」が最強のホテルで、 全国旅行支援も利用し今回のお会計は・・・

大人2名・ツイン(朝食付き) ¥10,800 地域クーポン          ¥2,000 × 2枚

実質一人¥3,400で堪能できました。 ドーミーイン最高です!!

 

北京本店

 

ドーミーインEXPRESS三河安城のすぐ近くにある「北京本店」に、 安城に伝わる謎のソウルフード「北京飯」があります。

ご飯の上に豚の唐揚げと半熟卵が乗ったシンプルな丼ぶりなのですが、親子丼とは違う、甘めのタレとトロトロ卵がめちゃくちゃ美味しい。 食べ終わったのに、また食べたいなと思わせるような味です。

この「北京飯」スープも付いてなんと¥650でお腹いっぱいになります。

 

 

JR三河安城駅には新幹線こだまも止まります。 ビジネスホテルや大きな結婚式場もあって、人の流れはありそうですが、 いつも静かな印象です。

そのお陰で宿泊料金が安く、のんびりできて美味しいものも食べれて、 安城市は私たちのとって最高のパワースポットです。

 

 

 

 

上司との面談

面談

適応障害」の診断を受けて一か月、診断書の日付が切れるタイミングで職場の上司と面談がありました。

一緒に心療内科へ行き、担当医師の意見を聞いて、今後のことを話し合います。

これは私でも緊張したので、本人はもっと心配だったでしょう。 何を言われるのか不安で眠れなかったようです。

当日、心療内科の予約1時間前に上司と待ち合わせをして、近くの喫茶店で話をしました。

・現在の病状 ・職場について ・復職に対する考え ・部署移動ならどうか

 

心療内科では担当医師から病状について話がありました。

適応障害は回復するのに時間がかかること(最低でも3カ月)働く場所を変えると良くなることが多いなど。

診察室を出てから上司が声を掛けてくれました。

「定年まであと一年だから、なんとかしてあげたいな」

 


 

家に帰って来ただんな様は、少し元気になっていました。 ほっとした、気が楽になった、復帰できるかもしれないと、前向きな言葉も聞けました。

会社に行けなくなったあの日から、もう仕事するのは無理だと思っていました。 ここまで頑張ったのだから仕方ないと、私も区切りをつけていたので、こんな言葉が聞けるとは夢にも思いませんでした。

それからだんな様はゆっくりと、生活リズムを整えはじめました。

 


 

 お気に入りコーナです

海のみさと

 

 

愛知県知多郡南知多にある磯料理店「みさと」 かの有名な「まるは食堂・南知多豊浜本店」の隣にあります。

実はある日の土曜日、まるは食堂に行きたくてネット予約しようとしたのですが、 開店時間になっても予約開始にならず、とりあえずお店まで一時間かかるので出発しました。

車中、何回チャレンジしても予約できず、結局お店に到着してしまい、受付を見たら2時間待ちでした。2時間待つのは・・・ということで、お隣の「海のみさと」さんに入る事にしました。

 

 

私はAコース(2,680円) お刺身(一人前)エビフライ2尾 酢の物 小鉢 茶碗蒸し 味噌汁 お新香

だんな様はBコース (2,580円) お刺身(一人前)エビフライ1尾 煮魚 酢の物 小鉢 茶碗蒸し 味噌汁 御新香

 

 

ジャンボエビフライ、最高に美味しかった。 味が濃くて弾力もあり、個人的には「まるは食堂」より好きかもしれないです。

美味しい食事を頂き堪能していたところに、横のお客様にもジャンボエビフライが届きました。 なんと!私のエビフライより2倍ぐらい大きいエビフライがとどいたのです。

あれは何でしょうか。どうやって注文するのでしょうか。

こんどは絶対に食べたいです!!

 

 

 

夫婦の世界

夫婦とは

韓国ドラマにあるようなタイトルをつけてしまいました(笑)

夫婦とは何でしょうか。

難しい話題に触れてみます。

 


 

だんな様が休職して1ヶ月、こんなにも長く一緒に過ごしたのは初めてです。

いつもいない人がいる。

躁うつ病の人はそれだけで、自分のリズムが崩れて体調が悪くなってしまいます。

ここをコントロールするのに苦戦しました。

 

そう言えば、子どもが小さい頃は子育てに悪戦苦闘していたので、時間はあっという間に過ぎ、

子どもが大きくなってからは私も正社員で働きだしたので、忙しくて夫婦の会話もあまりなくなってしまいました。

 

そんな時、だんな様に5年間の単身赴任がありました。

長女は大学の勉強とバイトでほとんで家におらず、次女は看護師となり寮生活のため家を出ました。

私は義父と2人きりの生活になってしまい、それが何とも苦痛で、

そして、だんな様のいない生活は本当に寂しかったです。

 

しかし長い結婚生活、ここで5年間離れたことは、色々なことを考える良い機会になりましたが、

やはり夫婦は一緒にいないとダメなのかなとも感じました。

 

 

結婚によって生まれる絆

 

「結婚は長い対話だ。時折のあらそいがそれに彩りを添える」(スティーブンソン)

私はこの言葉がとても好きです。

それまでの他人が、生涯をともに歩むのですから簡単なことではありません。

 

ずいぶん昔の新聞記事ですが、とても印象深いものがありました。

夫婦の間柄も年代によって変わってくると、ある文学者はこの「絆」について分析していました。

 

20代「愛」  互いの珍しさもあり、愛情も新鮮である。
30代「努力」 ともに嫌な面も目につく。円満にと思うと頑張るしかない。
40代「忍耐」  体力も衰え始めて、よりよい家庭をとの積極性も乏しくなる。
50代「諦め」  我慢も通り越し、もうやり直しもきかない。縁があっての定めと諦める。

 

そして迎える60代は「感謝
妻にとってみれば、私のような女を連れてよく頑張ってくれたとの思い。 夫のほうも、自分のような男をよくぞ見放さず付き添ってくれたとの感謝の念。 ここまでくると、途中の葛藤は幸せの彩に変わってくるのです。

 


 

この記事を読んで、もう一つのキーワードに気づきました。

それは、相手への「敬意」です。

 

人生100年時代といわれる今、54歳の私はまだ折り返し地点を過ぎたところ。

適応障害」と「パーキンソン病」を患っているだんな様は、 これからも辛い人生が予想されます。

それでも、最後にいい人生だったと言ってもらえるように、私もいい人生だったと言えるように、

感謝と敬意を忘れず、共に生きていきたいと思います。

 

 

 

 

また食べた猫

様子がおかしい

何故また食べてしまったのだろうか。

私たちが常に神経を尖らせ、細心の注意を払っているのに、愛猫はそれを完璧にすり抜けていくのです。

 

一週間ほど前から嘔吐くような行動をするのですが、至って元気なのです。 ごはんも相変わずモリモリ食べるし、ウンチも良好。

しかし、毎日2、3回吐きそうで吐けない、そんな様子をみせていました。

 

ソラくんはいつも私たちの目の届く所にいるし、危ないオモチャは片づけてあります。

何かを食べたとは考えずらかったのです。

 

 

3日後、どうしても気になったので、かかりつけの動物病院へ行きました。

先生は「エコーには何も写ってないし、胃腸風邪かな〜。お薬で様子みましょう」

 

良かった・・・また何か食べたのかと思ってドキドキしました。

 

以前、度重なる誤飲に、飼い主失格と叱られた動物病院には、さすがにもう行けなくなってしまい、新しく近所に開院した動物病院へ行きました。

あの時私はすごく傷ついたけど、誤飲はやはり飼い主の不注意です。

 

やっぱり食べていた

 

薬を5日分もらって飲ませたら、嘔吐くのがなくなりました。

やっぱり胃腸風邪だったのかな。

 

しかし、お薬を飲み切った日の翌朝、餌を残していました。 食に対する執着が半端ないソラくんが、餌を残すなんて体調不良以外ありえない。

何を食べたのか、記憶たどっても全くわからないのです。

 

そうしてるうちに嘔吐。 嘔吐物には餌しかありませんでした。

その日はあいにく動物病院の休診日だったので、とにかく水分を与えなくてはと、 食事を止めて、ちゅうる水(ちゅーるを水で薄めたもの)で様子をみました。

 

お昼過ぎ、今度は大量の嘔吐です。

吐いた物の中にウエットティッシュがありました。 20×20の大判厚手でアルコールタイプ。

 

 

どうしたらいいか

最近はテーブルを拭くのも除菌ウエットティッシュです。

使い終わったウエットティッシュは蓋付きごみ箱に捨てるのですが、その蓋を開けて食べたようです。蓋付きごみ箱にロック機能はありませんでした。

よく考えたら、ウエットティッシュは美味しい匂いがします。

 

幸い全部吐いてくれたので、その後ソラくんは元気に走りまわってます。

 

またもや今回も命びろいしました。

ソラくんが安全に暮らしてもらうための摸索は、まだまだ続きそうです。

 

 

 

えりおのそら

ブログ名変更

「定年間近の適応障害」というテーマでブログを書き始めて10回目、 このタイミングで、ブログ名を変更しようと思います。

適応障害」のだんな様も復活を願い、引き続き記録していきたいと思いますが、 今後「適応障害」が治った時、もしくは「うつ病」に移行してしまった時、 更には持病の「パーキンソン病」が進んでしまった時、

ブログにタイトルがついていかなくなると思い、早いうちに変更することにしました。

 

えりおのそら

新しいブログ名は「えりおのそら」です。

えりおとは、私のあだ名です。昔から家族はみんなあだ名で呼びあっています。

そらは愛猫の名前。二つを繋げて「えりおのそら」です。

そして、どこまでも続く空のように、大変な時も前を向いていきたいという願いも込めています。

 

ブログ応援キャラクター

かえるちゃんのイラストは、次女が小さい時から私よくに書いてくれました。

何とも表現できないキモ可愛いかえるちゃんで、頑張りどころで励ましと共に、書いたり作ったりしてくれました。

 

コレコレ↑↑↑

時折、かえるちゃんが登場します。

 

 

 

あれから一か月

一か月

適応障害」の診断を受けてから一か月経ちました。

家では、やってもらいたい事をリストアップして冷蔵庫に貼り、手伝ってもらうことによって生活リズムを整えて欲しいと思っていますが、 朝は無理して起こさないように、生活についても、提案するが強制はしないようにしています

 

太ってきた事もあって、自らウオーキングへ出掛けたり、食事をセーブしたりと努力してましたが、病状が良くなっているようには見えません。

何をしても気分が晴れないといいます。

お風呂にも入らないし、睡眠薬を飲んでいるにも関わらず、夜中に何度も起きてしまいます。

そのせいで、昼間も眠いようです。

 

ある日のお昼、家でラーメンを食べていたら、急に水が不味いと言いだしました。 苦い感覚だそうです。

「どれどれ」

私も飲んでみましたが普通の美味しい水です。

適応障害になると、味覚もおかしくなるのでしょうか。

 

 

 

 

心療内科の受診の日、処方が変わりました。

 

処方薬> エスシタロプラム錠  10mg (抗精神病薬)  夕食後     ×1 エスゾピクロン錠   3mg (不眠症治療薬) 寝る前   ×1 アルプラゾラム錠  0.4mg (抗不安薬)          頓服

 

先生から言われたわけではないのですが、 処方をみる限り適応障害」から「うつ病」に移行してきてるのでしょうか。

まもなく診断書の期限が切れるので、また不安になってきてるかもしれません。

 


 

お気に入りコーナーです

コスパ最高の銭湯

 

名古屋市緑区にある「桃山の湯」です。

よくある普通の銭湯ですが、とにかくいつも車がいっぱいです。

人気の理由は、平日朝の無料モーニング。

 

自動券売機で入泉券550円を買って受付に出すと、モーニング無料券がもらえます。 (回数券を買うと入泉料505円になります)

入泉券を食堂の方に渡すと、ドリンクカップとサラダとパンが一枚もらえるので、 横に並んでいるトースターを使って自分で焼きます。

その後、テーブルにあるイチゴジャムとマーガリンを塗りまくります。

ドリンクは飲み放題です。

 

モーニングは朝10時までなので、この時間は大変混雑しています。

 

通常食べられるメニューも、安くて美味しいです。

お気に入りは「鉄板ナポリタン」600円

 

 

ちょっと濃いめの味付けと、下には焼き卵、更に上にもゆで卵がのっていてボリュームがあり最高です。

フライポテト250円も、細・太から好みで選べて美味しいので絶対食べます。

 

わが家では「桃飲み」と名付け、格安で飲みたいときは「桃山の湯」へ行きます。

一番コスパの良い銭湯です